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2015.11.03
旅の豆知識
相鉄フレッサイン
用途に合わせてサイズと機能を決めよう!スーツケースの選び方
スーツケースのサイズの選び方
スーツケースのサイズは、基本的に宿泊数に応じて選びましょう。目安となる大きさを次に挙げました。なお、「cm」で表される長さはスーツケースの縦の長さを表します。
2~3泊
容量30~49L、45~49cm
3~5泊
容量50~59L、50~59cm
5~7泊
容量60~74L、60~64cm
7~10泊
容量75~84L、65~69cm
ただし、旅行先でショッピングをしてスーツケースに入れて帰る場合や、旅行先が寒冷地で着替えが多く必要な場合は、少し大きめのものを持って行きましょう。また、スーツケースはあまり安い買い物ではないので、旅行の頻度がそれほど多くない際は、やや大きめのものを購入しておけば宿泊日数に応じた使い回しが効きます。しかし、容量85L以上になると女性や高齢の方の場合は、持ち運ぶのが大変になるので注意してください。
ソフトケースとハードケースの違いは?
ハードケースは外部からの衝撃に強いだけでなく、圧力が加わっても荷物に影響が出にくいのがメリットです。ナイフで切られることもなく、ロックがしっかりできる分、セキュリティ面ではソフトケースより上でしょう。
素材はABS樹脂、ポリカーボネート、ジュラルミンなどがあります。ポリカーボネートはABS樹脂より丈夫でかつ軽くて弾力性があるのが特徴です。ジュラルミンも軽くて強度も高いので人気がありますが、値段が高い傾向があります。ただし、ハードケースはソフトケースに比べて重量があり、持ち運びに苦労することが難点だと言えるでしょう。
キャスター(車輪)の性能に注目
キャスターを選ぶ際、2輪のものは小回りが利くので、軽いスーツケースを引いて歩くことが多いなら便利でしょう。一方、サイズの大きなスーツケースは、4輪の方が安定感が増します。スーツケースを購入する際は、店員にキャスターの性能や丈夫さについてよく確認してみてください。
スーツケースは、性能が同じであれば軽ければ軽いほど扱いやすいものです。持ち運びが楽であるばかりか、キャスターへの負担も少なくて済みます。また、飛行機を利用する際は、荷物の合計重量やスーツケースの3辺の合計の長さに関する決まりがあります。各社によって異なるので、事前に確認しましょう。
性能が同じなら軽い方が使いやすい
上でも述べたように、ソフトケースなら重量はかなり軽く、ハードケースでもポリカーボネート製なら軽量で使いやすいので、軽さも選ぶ際のポイントにしましょう。
相鉄フレッサインのスーツケースお預かりサービス
しかし相鉄フレッサインでは、スーツケースをはじめとする大きな荷物は、チェックインやチェックアウト当日であれば、フロントに預けられます。ただし、要冷蔵や要冷凍のものは品質を損なうことがあるため、お預かりをしていませんのでご注意ください。
チェックインは原則15時からですが、その前に到着してもスタッフに申し込めば、スーツケースを預けて身軽な状態で観光やショッピング、仕事に出掛けられるわけです。旅行でスーツケースを使うときには、このようなサービスも利用してみてはいかがでしょうか。
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