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2015.08.25
旅の豆知識
相鉄フレッサイン
【豆知識】ホテルの定義とホテルの種類について
このように、たくさんの人に利用されている「ホテル」とは、元々どのような意味を持つのでしょうか?ここではホテルの定義や、種類について紹介していきます。
ホテルの定義について
旅館業法施行令によると、日本ではホテルとは洋式の構造及び設備を主とする施設のことを指し、部屋数は10室以上と定められています。基本的に室料、サービス料のみで宿泊でき、食事は別料金となっていることが多いようです。
ホテルの種類について
シングルルーム
1名用客室。シングルベッドのほか、近年ではセミダブルベッドを用いるホテルも多いです。
ダブルルーム
2名用客室。ベッドは1台で、ダブルサイズか、高級ホテルではクイーンやキングサイズが設置されている場合もあります。
ツインルーム
2名用客室。シングルベッドまたはセミダブルベッドが2台設置されている客室です。
スイートルーム
英語でSuite(一揃い、一続き)の意味で、ベッドルームだけでなく、独立したリビングルームが付いている部屋を意味します。
ビジネスホテルとは?
しかし、最近ではリゾートホテル並みのデザインや、設備を備えた部屋を持つビジネスホテルも増えてきています。
シティホテルとは?
シティホテルは、ホテルによって若干の違いがあり、以下のように分類できるものもあります。
「ターミナルホテル」
ターミナル駅のそばにあり、交通の便の良さが強みであるホテル。利便性に優れるため、ビジネスやレジャーの拠点として活用することができます。
「コンベンションホテル」
国内外の方たちで行う講演会、会議、展示会などに参加するお客様が多く宿泊するホテル。ホテル内に宴会場や展示場などを備えており、国際会議などの運営のをサポートをできるスタッフが揃うホテルが多くなっています。
「アーバンリゾートホテル」
大都市の海辺や湾岸付近に作られ、ホテルの宿泊サービスに加え、スパを始めとしたリラクゼーション設備を備えているホテル。都心にいながらにして、まるでリゾート地にいるかのような雰囲気とサービスを重視しています。
リゾートホテルとは?
海の近くであれば壮大なオーシャンビューが望めたり、広い敷地を活かしたプライベートプールや庭園、露天風呂付きの客室を選ぶことができたりするなど、泊まるだけではなくホテルで過ごす時間が目的になることが多いのが特徴です。
ホテルとひと口に言っても、さまざまな種類があります。最近は、ビジネスホテルでも客室の機能性やデザインなどが、シティホテルと変わらない仕様となっているところが増えてきています。設備が充実したビジネスホテルを上手に利用すれば、観光やレジャーでの滞在でもいつもと違うホテルライフを楽しむことができます。
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