- コラム
- 電車、バスを有効活用!横浜観光に便利な移動手段
2016.03.01
観光スポットについて
相鉄フレッサイン
電車、バスを有効活用!横浜観光に便利な移動手段
(価格は2016年2月現在の金額です。)
周遊バス「あかいくつ」
毎日運行されているルートは2つ。まず、「みなとみらいルート」(Mルート)は、桜木町駅前を出発して、アンパンマンミュージアム入り口、新高島駅前、マリノスタウン前、展示ホールパシフィコ横浜、国際橋・カップヌードルミュージアム前、赤レンガ倉庫、万国橋・ワールドポーターズ前、横浜第二合同庁舎、最後に馬車道駅前を巡って桜木町駅前に戻ってくるルートです。
もう1つの「中華街・元町ルート」(Cルート)は、桜木町駅前から赤レンガ倉庫へ行き、新県庁前(横浜三塔)、中華街(朝陽門)、元町入口、港の見える丘公園前、マリンタワー前、山下公園前、大桟橋(入口)、大さん橋客船ターミナルから赤レンガ倉庫へと巡って、桜木町駅前へ戻るルート。定番観光スポットをほぼ全て押さえていながら、料金は大人100円、小児50円という安さも魅力です。
定期観光バス「横濱ベイサイドライン」
例えば、午後の「開港ものがたり」というコースは三溪園、横浜マリンタワー、赤レンガ倉庫など、横浜開港の歴史を見て学ぶことができ、料金は大人2,900円、小児1,250円です。
さらに、中華街の有名店や、横浜ロイヤルパークホテル70階「シリウス」でのディナーが楽しめるオプションもあります。また、夜景コースは土曜日限定で、赤レンガ倉庫や横浜ベイブリッジなど定番の夜景スポットを巡るコースです。さまざまな夜景を見られるこのコースは、デートにもおすすめ。料金は大人1,950円、小児1,200円となっています。当日のスケジュールに合わせて、コースを選んでみてください。
海上から港町を堪能する「シーバス」
料金は、横浜駅東口から山下公園まで利用した場合は大人700円、小児350円とリーズナブル。また、もっと豪華なクルージングを希望するなら、同じくポートサービスが実施するマリーンルージュや、マリーンシャトルという名前の客船で楽しむ、ランチクルーズやディナークルーズもあります。
電車、バスの「1DAY切符」を賢く使おう
横浜1DAYきっぷ
電車やバスが乗り降り自由になる「フリー区間1日乗車券」と、「京急往復割引きっぷ」が一緒になっている切符です。みなとみらい線の全ての線、京急線の横浜から上大岡、横浜市営地下鉄線の横浜から上大岡(阪東橋駅、吉野町駅、蒔田駅、弘明寺駅での乗り降りは不可)、あかいくつを含む横浜市営バスの指定路線で、乗り降りが自由になります。料金は発駅によって異なるため、事前に確認するようにしましょう。
みなとぶらりチケット
みなとぶらりチケットは、横浜駅からベイサイドエリアで使えるチケットです。市営地下鉄ブルーラインの横浜駅から伊勢佐木長者町駅、市営バス(一般路線)の横浜から元町・港の見える丘公園、周遊バス・あかいくつが乗り降り自由になります。料金は大人500円、小児250円です。ほかに、大人なら50円、小児なら30円プラスで、新幹線停車駅である新横浜駅も乗り降り自由となる、みなとぶらりチケットワイドもあります。ぜひチェックしてみてください。
横浜市交通局のバス一日乗車券、地下鉄一日乗車券
横浜市交通局が発行するバス一日乗車券は、市営バス全路線と周遊バス・あかいくつが対象。大人600円、小児300円です。
地下鉄一日乗車券は、市営地下鉄全線が対象で、大人740円、小児370円です。なお、バスと地下鉄が一緒になったバス・地下鉄共通一日乗車券もあり、こちらは大人830円、小児420円で利用することができます。
横浜をお得に、便利に観光して回るなら、これらのバスや電車の利用が欠かせません。どの移動手段が自分が巡りたいスポットを回れるのかを調べておき、スムーズに横浜観光ができるようにしておきましょう。
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